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 イラン核問題交渉がウィーンで再開

2014-11-19 12:39:56     cri    

 イランの核開発問題に関する交渉が18日、ウィーンで始まりました。欧州連合(EU)のアシュトン前外務・安全保障政策上級代表、イランのザリフ外相とアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国、ドイツの6カ国の代表らが会議に出席しました。

 中国の成競業国連常駐大使は「今回は6カ国とイランが取り決めた期限での最後の交渉となるため、重要なカギを握っている。6カ国とイランは歴史的な瞬間と向き合い、歴史的な責任を担っている。それぞれが全体に目を配り、積極的な政治的願いを問題解決のための行動に移す必要がある。交渉においては共通認識を堅持し、主張の相違に焦点を合わせ、ともに関心を寄せている問題を解決し、公正でバランスの取れた"互恵共栄"の全面的な合意に達しなければならない」と指摘し、中国側は積極的に交渉を行い、各関係国との交流を深め、最終合意に達するための努力を惜しまないという一貫した立場を表しました。(殷、高橋敬) 国際・交流へ

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