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国連安全保障理事会は当日、中東情勢について会合を開きました。その際、劉大使は「パレスチナとイスラエルがガザ地区において衝突を繰り返していることは和平交渉の停滞が情勢をエスカレートさせていることを再び立証している。和平交渉は中東問題を解決する唯一の道である。パレスチナとイスラエルはこの和平交渉を続け、停戦をきっかけに実質的な交渉をいち早く再開し、問題の早期解決を促し、そして、1967年に定められた国境線を基礎に、東エルサレムを首都に完全な主権を持った独立したパレスチナ国を打ち立てることを期待している」と表明しました。
ガザ再建について、劉大使は「このほどカイロで行われたガザ再建の国際会議で収めた成果をうれしく思う。救援物資の早期到達のため、国際社会が約束を守り、イスラエルが国際人道主義の救援活動に協力を与えるよう期待する」と呼びかけました。(殷、kokusei)国際・交流へ
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