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 習主席、福建省視察で「依法治国」を強調

2014-11-03 10:40:30     cri    


 習近平国家主席はこのほど福建省を視察しました。その際、習主席は中国共産党中央の第18回党大会と第18期三中全会と四中全会の精神を全面的に貫き、小康社会(いくらかゆとりのある社会)の全面的建設に取り組み、全面的な改革を深化させ、『依法治国』(法に基づいて国を治めること)のプロセスを全面的に推し進め、経済発展の好調を保ちながら、新たな成果と進展を収めるよう指示しました。

 視察期間中、習主席は港、埠頭、企業、住宅団地を訪れ、福建省政府からの活動報告を聞いた後、「方法の改善を持続的に推し進め、党の管理を厳しくすることが、各事業が順調に展開するための根本的な保障となる」と指摘しました。

 習主席はさらに、「各レベルの党組織は真摯に党規則に基づいて物事を運び、組織への管理と監督、そして党員幹部、特に上級幹部への管理と監督を厳しくしなければならない。新しい情勢の下で、党の組織内外の環境が複雑になっている。党の管理を厳しくするためには、伝統の伝承と改革の革新、目標の策定と実際の施行、分類した指導と統括的な協調、典型例での指導と全面的な向上、当面の急務と長期的な効果を同時に重視しなければならず、系統性、予見性、創造性、実効性を強化しなければならない」と強調しました。(11/03 Lin、小山)

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