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 アジア大会13日目 中国は三大球技で金ならず

2014-10-03 16:11:46     cri    

 韓国の仁川(インチョン)で開かれているアジア大会13日目の2日、中国代表はこの日、金メダル11個獲得し、合計142個となり国別メダルランキングの首位を保っています。一方、女子バスケットボールと女子バレーボールの決勝戦で相次いで韓国代表に敗れ、三大球技(バスケットボール、バレーボール、サッカー)のいずれの種目も金メダルを逃しました。これは、中国代表にとって36年来初のことです。

 2日、陸上競技で中国は金4個を獲得しました。このうち、男子4×100メートルリレーは37秒99の成績で、日本が7年間保持していたアジア記録を破って優勝しました。続いて、女子4×100メートルリレーも42秒83でアジア大会の記録を破り、2位に1秒もの大差をつけて優勝しました。

 飛び込みはこの日も引き続き好調を保っています。男子3メートル板飛び込み決勝で、曹縁選手が同じく中国代表の何超選手を抑えて優勝しました。これによりこの種目で中国の連勝は11になりました。一方、女子10メートル高飛び込みでは、司雅傑選手が安定した演技で優勝し同じく、中国代表の11連勝をものにしました。

 3日のアジア大会では12競技で34個の金メダルが競われます。中国は飛び込みと卓球で引き続き金メダルに向けてのチャレンジを続けます。(Yan、Keiko)暮らし・経済へ

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