西直門駅周辺(北京市内第2環状線北西部)
国家国防科学技術工業局は29日、中国初の解像度1メートル以内の衛星写真を公開しました。
写真は8月19日に打ち上げられたサブメーター級の高分解能地球観測衛星「高分2号(Gaofen-2)」が撮影したものです。
同局は「中国が独自開発した『高分2号』はセンサーの観測幅が45キロあり、600キロの軌道高度から横断歩道の横線と乗用車1台1台を確認でき、976万平方キロ以上の面積をカバーできる。2016年末までに全天候対応型の3号、高軌道の4号(赤道上3万6000m)、ハイパースペクトルセンサー搭載の5号などを打ち上げ、2020年までに高空間・高時間・高スペクトル分解能の地球観測システムを構築する」と発表した。(ジョウ、小山) 暮らし・経済へ
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