韓国・仁川で開かれているアジア競技大会は28日、9日目の試合を終えました。中国代表団はアーチェリー、陸上などの種目で金メダルを9個獲得し、計105個で金メダル獲得数の首位を保っています。

　28日午前に行われたアーチェリー男子団体決勝で、顧雪松、戚凱堯、雍智偉の中国は6：0でマレーシアに勝ち、史上初めてアジア競技大会のアーチェリー男子団体での優勝を果たしました。陸上女子100メートル決勝で、中国の韋永麗選手がわずか0秒01差の11秒48で1位に輝きました。一方、男子100メートル決勝では、カタールに国籍変更したナイジェリア出身のオグノデ選手が9秒93のアジア新記録を樹立し、中国の蘇炳添選手は10秒10で銀メダルでした。（ZHL、林）

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