第17回アジア競技大会で開幕後の5日目を迎えた24日、中国勢は一日におけるメダル獲得数がこれまでで最高の19個の金メダルを獲得しました。これによりメダルの獲得数は、中国が59個の金メダルで1位に輝き、韓国は2位、日本は3位となっています。

　24日には、中国選手はボート、体操、水泳の競技でそれぞれ4個、散打には5人の選手が参加し、5個の金メダルを獲得しました。この中で、競泳男子4×100メートル自由形リレーで、中国は3分13秒47でアジアの記録を更新し、金メダルを獲得しました。また、男子床運動の決勝で、鄒凱選手は金メダルを勝ち取り、男子団体及び個人総合の金を失った悔しさを晴らしました。

　一方、テニス団体は男女ともそれぞれカザフスタンと中国台北に破れ、銀メダルでした。（ZHL、林）暮らし・経済へ