中国侵略日本軍による「九・一八事変」(柳条湖事変)の発生から今年9月18日で83年となりました。中国各地では18日、様々な記念活動が行なわれました。
瀋陽市では18日午前9時18分、中国の抗日戦争が14年続いたことに関連し、鐘を14回鳴らす儀式が行なわれました。同じ時刻に、安徽省の合肥や蕪湖、定遠、および黒龍江省のハルビン市などでは防空警報が発せられました。
同日、瀋陽やハルビン、長春、旅順、南京、済南、成都などの抗日戦争記念館では、中国侵略日本軍の暴行や、中国軍と国民の抗日活動に関する特別展が行なわれ、展示物の一部は初公開だということです。
また、南京大虐殺遭難同胞記念館などの公式サイトでは17日から、大虐殺の生存者100人の証言と写真を1日に1人、発表しています。(鵬、kokusei)暮らし・経済へ
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