中国人民抗日戦争勝利及び反ファシズム戦争勝利69周年を記念して、国務院報道弁公室と外務省が召集する中国外国記者団は9月1日に湖南省芷江に赴き、中国人民抗日戦争勝利降伏受理遺跡と記念館、飛虎隊記念館で「芷江降伏受理」の状況をインタビューしました。

　1945年8月21日、中国侵略日本軍の岡村寧次最高指揮官の代表を務める今井武夫は中国軍と人民に中国作戦区域の兵力配置図を引き渡し、降伏文書に署名しました。これは「芷江降伏受理」と呼ばれます。中国人民抗日戦争勝利降伏受理記念館の呉建宏館長は記者会見で中国侵略日本軍の湖南省芷江降伏の10分間のオリジナル映像資料を一般公開しました。呉建宏館長は席上で「これは、当記念館の職員が20数年にわたる努力を経て、昨年、アメリカ国家公文書局から集めた芷江駐在アメリカ飛虎隊の撮影した貴重な映像だ」と紹介しました。

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