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ロシア初のヤーセン型原子力潜水艦である「セヴェロドヴィンスク」は3日、ロシアの白海で行われたテストで、ミサイルの試射に成功しました。
テストの結果原潜及び搭載した兵器の効果の高さが証明され、「セヴェロドヴィンスク」は今年末までに、北方艦隊の潜水艦の駐屯地に赴くとロシア関係部門はこの日、明らかにしました。
「セヴェロドヴィンスク」は1993年に建造が始まり、2010年6月に進水式、2011年10月に1回目の海上公試が行われ、2013年12月テスト運行が始まり、2014年6月17日に正式にロシア海軍に引き渡されました。
また「セヴェロドヴィンスク」は、ロシアの第4世代の原子力潜水艦で、最新の通信と定位システムが搭載され、射程2500キロ以上、核弾頭または通常弾頭の超音速巡航ミサイルを搭載できます。この種のミサイルは主に航空母艦に対して用いられます。ロシアの兵器開発計画に基づいて、2020年までに、「セヴェロドヴィンスク」と同型の原子力潜水艦7隻を建造するということです。(玉華、林) 国際・交流へ
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