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台湾では、複数の団体が15日に台北で、第二次世界大戦日本降伏69周年を記念する集会を開きました。
台湾両岸平和発展フォーラム、労働党、労働人権協会、中国統一連盟、台湾社会科学研究会、中華基金会などの団体は15日午前、500人余りを召集し日本交流協会台北事務所の前で、軍国主義の復活に警戒の声を上げ、侵略の歴史を覆さず、戦争の痛みを忘れないよう日本当局に訴えました。
集会の初め、すべての参加者はアジア各地で日本軍国主義の侵略で犠牲となった人々に1分間の黙祷をささげ、死亡者数を記録する記念碑に献花しました。参加者はさらに、「日本の集団的自衛権の行使容認に反対」、「歴史の過ちを二度と犯すな」、「戦争の苦難を忘れてはいけない」、「世界平和を守ろう」、「日米安保条約に反対」などのスローガンを掲げながら、歴史を戒めに戦争の悲劇を二度と繰り返さないよう日本当局に呼びかけました。(08/16 Lin、高橋敬)暮らし・経済へ
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