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 重慶市民、重慶大空襲の犠牲者を追悼

2014-08-16 14:33:15     cri    

 中国の重慶では、「国恥を忘れず、中華の夢を叶える」をテーマとした抗日戦争勝利69周年の記念行事が15日、重慶大空襲遺跡前で行われました。

 重慶大空襲の生存者代表や小中学生、大学生、各界の市民代表ら500人余りが参加し、犠牲者に献花して追悼の意を表しました。

 抗日戦争の期間中、1938年2月から1944年12月まで、中国に侵略した旧日本軍は陸・海軍の主力の空中部隊を集め、重慶やその周辺地域に対し、6年10ヵ月にわたる空爆を実施しました。そのうち、無差別爆撃は3年間(1939-1941年)も続き、3万人以上が爆撃による死亡、6600人余りが怪我の悪化など間接的な原因で死亡しました。庶民の居住地や学校、病院、外国の大使館や領事館はいずれも空爆の範囲内にあったということです。(08/16 Lin、高橋敬)暮らし・経済へ 

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