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資料写真
中国鉄道総公司の14日の発表によりますと、2011年1月から建設が進められていたラサ・シガツェ(日喀則)間の鉄道が15日に運行を開始し、初の旅客列車は16日9時にラサを出発するということです。
この区間は総延長251キロあり、チベット高原の南西部のチベット自治区内を走ります。青海チベット鉄道の終点のラサ市から出発し、ラサ川を沿って南下し、さらにヤルツァンポ江峡谷エリアを西へ90キロ走りシガツェに到着します。この路線には14の駅が設置されており、最高時速は120キロ、年間予想貨物輸送量は830万トンを超えるということです。
同鉄道は東は青海チベット鉄道および計画中のラサ・ニンティ間鉄道とつながり、西は計画中のニャラム・亜東間鉄道につながるというチベット東西を結ぶ幹線鉄道です。(閣、小山)暮らし・経済へ
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