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 北京-上海高速鉄道開通3周年、旅客2億2千万人突破

2014-06-30 14:09:44     cri    


 中国鉄路総公司によりますと、6月30日に、北京-上海高速鉄道が開通から3周年を迎えます。2011年6月30日に開通してから今年6月29日までに、北京-上海高速鉄道は延べ2億2千万人の旅客を運んだということです。

 鉄道部門の関係者は「北京-上海高速鉄道とつながる多くの高速鉄道路線の開通にしたがって、北京-上海高速鉄道は幹線鉄道として地位がますます重要になっている。全線の開通により走行列車は最初の90本から128本に増えており、さらに今年の春節帰省ラッシュ時には1日で303本の列車が走るという最高記録を樹立した」と紹介しました。

 このほか、沿線各地では北京-上海高速鉄道を基礎に経済発展が拡がっています。まず上海市政府は、虹橋ターミナルを上海の経済発展の新しい原動力として位置づけ、無錫市でも都市を東側に拡張する戦略を推し進めています。ほかにも、昆山市では世界500強企業のうち、43社が進出しており、廊坊経済技術開発区には30あまりの国や地域から1500社の企業が集まり、総投資額は715億6千万元に達しています。(Yin、小山) 暮らし・経済へ

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