20140630news2.mp3
|
中国鉄路総公司によりますと、6月30日に、北京-上海高速鉄道が開通から3周年を迎えます。2011年6月30日に開通してから今年6月29日までに、北京-上海高速鉄道は延べ2億2千万人の旅客を運んだということです。
鉄道部門の関係者は「北京-上海高速鉄道とつながる多くの高速鉄道路線の開通にしたがって、北京-上海高速鉄道は幹線鉄道として地位がますます重要になっている。全線の開通により走行列車は最初の90本から128本に増えており、さらに今年の春節帰省ラッシュ時には1日で303本の列車が走るという最高記録を樹立した」と紹介しました。
このほか、沿線各地では北京-上海高速鉄道を基礎に経済発展が拡がっています。まず上海市政府は、虹橋ターミナルを上海の経済発展の新しい原動力として位置づけ、無錫市でも都市を東側に拡張する戦略を推し進めています。ほかにも、昆山市では世界500強企業のうち、43社が進出しており、廊坊経済技術開発区には30あまりの国や地域から1500社の企業が集まり、総投資額は715億6千万元に達しています。(Yin、小山) 暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |