毎年8月に、日本各地を巡回して日本中国友好協会主催の「平和のための戦争展」が行われます。この展示会では日本の中国侵略戦争での暴行写真と実物などが展示されます。今年の名古屋展示会では、南京民間抗日戦博物館で収蔵されている写真24枚が展示されます。中国の民間団体がこのような展示会に出展するのは、初めてだということです。
「平和のための戦争展」名古屋展示会は、戦争と平和を大きなテーマとし、9.18事変(柳条湖事件)、廬溝橋事変、日本の731と100細菌部隊、南京大虐殺、従軍慰安婦問題、日本の戦争責任、日本の東南アジア諸国への侵略、靖国神社、教科書問題などの10数のテーマに分けられています。この他、日本の原爆の被害の様子なども展示されます。展示品は数千点に上り、中国南京の民間団体と38の日本民間団体が出展しています。(任春生、Keiko)暮らし・経済へ
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