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 昆山爆発事故、企業責任と行政の監督責任を問う

2014-08-04 15:58:00     cri     [A  A  A]

 中国江蘇省昆山市にある「中栄金属製品有限公司」の工場で今月2日に起きた爆発事故で、事故調査グループの責任者である国家安全生産監督管理総局の楊棟梁局長は4日、「爆発は粉じん濃度が規準を超え、引火したものとみられ、隠れた危険が企業の中で長期間解決されておらず、重大な責任が伴う事故だ」と述べました。

 楊局長は「事故の責任者は中栄金属製品公司だ。調査グループは法に基づいて調査し、企業責任と地元政府や関係部門の監督責任を追及する。調査報告を随時公表し、社会とメディアの世論からの監視も受けなければならない」と強調しました。

 この爆発事故で75人が死亡し、185人が負傷したということです。(玉華、山下)暮らし・経済へ

   
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