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 WTO、中国の貿易政策に関する審議を終了

2014-07-04 13:12:08     cri    

 世界貿易機関(WTO)が中国の貿易政策を審議する「第5回中国貿易政策審査会議」が3日、ジュネーブで閉幕しました。各加盟国は中国の新しい首脳グループが改革の深化と開放を拡大する分野での新たな動き、そして中国の経済貿易発展と関連政策およびこれが世界経済に与える影響について高く注目するとともに、中国が世界経済と多国間貿易体制の中で占める重要な地位と果たす役割を認めました。

 中国商務省(部)の王受文部長補佐は代表団を率いて会議に出席し、第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)以来、中国政府が改革を深化し、開放を拡大する分野での一連の新たな動きを紹介し、中国が貿易投資の面で得た成果を説明した後、第4回審議以来中国政府が多国間貿易体制を支持、参加した関連情報をまとめて紹介しました。

 王受文部長補佐はまた、各加盟国が発言の時に打ち出した質問と関心を持っている話題について回答し、存在する誤解を解釈しました。

 会議の前に、中国は30のWTO加盟国から約1600の質問を受けました。中国政府が全面的に改革を深化するための措置、貿易投資改革の透明度および政府の支持、補助金などの内容に纏わる質問が大半を占めました。

 WTO貿易政策審査機構のマリアム•サリハ主席は会議の最後に、今回の審議が成功裏に行われたとし、「WTOに中国貿易投資政策を知る絶好のチャンスを提供した」とまとめました。(怡康、Kokusei)暮らし・経済へ

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