マカオ特別行政区の崔世安行政長官は行政命令を発布し、マカオ特別行政区の第4回行政長官選挙を今年8月31日に実施することを明らかにしました。
マカオ特別行政区政府が30日に発表した「マカオ特別行政区声明」は、崔世安行政長官の関連行政命令を掲載しました。声明は「崔世安行政長官は『行政長官選挙法』の関連規定に基づいて命令を出し、8月31日をマカオ特別行政区の第4回行政長官選挙の投票日に定めた。また、行政長官候補者の選挙経費は577万パタカを超えてはならない」と行政命令の内容を伝えています。
マカオ基本法の規定によると、マカオ特別行政区行政長官は、広範で代表性を有する選挙委員会における選挙によって指名されたのち、中央人民政府によって任命されるとのことです。
マカオ特別行政区「行政長官選挙法」に基づき、マカオ特別行政区第4回行政長官選挙委員会の委員選出選挙は29日に行われ、選挙委員会を構成する400人の委員すべてが選出されました。 (hj 小山)暮らし・経済へ
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