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 マカオ連絡室の白主任、祖国復帰記念の文章を発表

2013-12-20 11:02:39     cri    

 今月20日でマカオが中国に返還されて14年目を迎えます。これを記念し中国中央政府のマカオ特別行政区駐在連絡事務室の白志健主任は「心と力を一つにし、新たなページを切り開こう」と題した文章を発表しました。

 文章は「マカオが"一国二制度"という方針のもとで安定と発展を保つことは"中国の夢"の重要な内容である。マカオ駐在連絡事務室は今後も中央政府による職責を真剣に履行し、マカオ住民とのコミュニケーションを強化し、特別行政区政府をサポートしていく」と述べています。

 また文章によりますと、マカオでは過去1年、政府支出における民生分野の支出の割合が2010年の49.8%から大幅に増えて73.9%に高まりました。失業率は2%以下の水準を保ち、地元住民の月収の中央値は1万5000パタカになり、大部分の住民の生活が改善されています。今年1月から9月までの国内総生産(GDP)は昨年同期比で10.5%伸びて2959億6000万パタカに達しました。1人平均GDPは7万ドルを超え、世界でも上位となっています。(鵬、吉野)暮らし・経済へ

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