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ロシア外務省は28日に声明を発表し、ロシア南部でウクライナとの国境にあるグコヴォ検問所は同日、ウクライナ軍に砲撃されたと明らかにし、この「挑発的行為はウクライナ東部の停戦計画を台無しにする」として、ウクライナ側に砲撃事件について調査するよう求めました。
ロシア外務省は「Facebook」でこの声明を発表しました。この声明によりますと、現在、ウクライナからの難民が続々とグコヴォ検問所からロシアに逃れてきており、砲撃された場所はロシア連邦の居住地に近いということです。また、ウクライナ難民とロシア住民にこの砲撃による死傷者はいないということです。
ロシア外務省は声明で、「ロシアの検問所は最近、ウクライナからの『軍事襲撃』に複数回遭っている。この行為はウクライナ大統領が宣言した停戦決定に反し、すでに始まっているウクライナ東部における武装衝突の平和的解決に関する対話に多大な支障を生じさせるものである」としました。国際・交流へ
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