20140429新闻第五条
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韓国軍合同参謀本部は29日、朝鮮が同日、北方限界線付近沖で実弾演習を行うと韓国側に通知したため、万一に備え、緊急対策を講じていることを明らかにしました。
韓国軍合同参謀本部は「朝鮮が通報した2カ所の演習場所はいずれも北方限界線の北にあたるが、安全のために、住民や船が付近海域に近づかないよう制限する措置を講じている。また、砲弾が限界線を越えた場合、韓国は強力に対抗すると朝鮮側に通報した。現在、注意深く監視している」と述べました。
韓国軍の関係者によりますと、すでに、対策チームを立ち上げるなど緊急時に備え、警戒レベルも引き上げました。また、白翎島(ペンニョンド)と延坪島(ヨンピョンド)を含む西海五島の住民に対し、緊急避難の準備をするよう、指示したということです。(玉華、山下)国際・交流へ
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