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 中国、「靖国神社の問題は日本政府の負の資産だ」

2014-04-21 17:51:50     cri    
 中国外務省の秦剛報道官は21日、記者会見で「靖国神社の問題は日本政府の負の資産だ。日本の指導者はこの負の資産を引き続き背負っていけば、ますます重くなるに違いない」と述べました。

 関連報道によりますと、日本の安倍晋三首相は21日、靖国神社に「真榊」と呼ばれる供え物を奉納しました。これについて、秦剛報道官は「中国は、中国の厳正な立場を表明するために日本側に交渉を申し込んだ」と明らかにしました。

 秦剛報道官はまた、日本の指導者が靖国神社に供え物を奉納し、日本の内閣のメンバーが靖国神社を参拝したことは、安倍内閣が歴史問題に対する間違った態度を持っていることを示していると指摘しました。

 秦報道官はさらに「日本は過去の侵略の歴史を切実に正視し、深く反省し、また軍国主義と一線を画すことは、中日関係の再建と発展の重要な政治的基礎である。日本が歴史問題で正しい態度を示し、挑発的な行動をやめ、そして実際行動を取って、アジアの隣国と国際社会の信頼を取ることを促す」と述べました。(任春生、kokusei)

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