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女優　ファン・ビンビン

　第4回北京国際映画祭が16日夜開幕しました。開幕式に参加した来賓300人余のうち、海外からの映画関係者は四分の一を占めています。一部の海外からの参加者は、「中国の首都で開催される映画祭は中国映画をより代表できる。中国映画関係者とより多くの交流をしたい」と述べました。

　今回の映画祭の来賓には、映画「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督、映画「レオン」の男優ジャン・レノ、「神なるオオカミ」（原題：狼図騰）のジャン＝ジャック・アノー監督、ジョン・ウー監督、張芸謀監督、俳優のファン・ビンビン、黄暁明（ホァン・シャオミン）、劉亦菲イーフェイ、トウ超などがいます。

俳優トウ超の初監督作品『別れのマスター』が北京映画祭に登場

女優劉亦菲イーフェイ

　その中のジャン・レノ氏が開幕式で挨拶し、「映画は人々を幸せにする贈り物だ。今年は88の国や地域から837本の映画が北京映画祭の『天壇賞』を競う。北京映画祭は世界の映画人に交流のチャンスや中国映画業界との協力チャンスを与えた。北京映画祭はそれぞれの考え方や作品を繋ぐ架け橋のようだ」と述べました。（ooeiei、高橋）