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 劉延東副首相 邵逸夫氏の死去に弔電

2014-01-09 15:25:36     cri    

 香港のメディア王と呼ばれるTVB・香港電視広播有限公司の邵逸夫(ランラン・ショウ)名誉会長は香港の自宅で死去しました。中国国務院の劉延東副首相は遺族らにお見舞いの弔電を送りました。

 弔電では「邵逸夫氏の突然の死去に驚いた。謹んで哀悼の意を表する。夫人の方逸華(モナ・フォン)女史、及びご家族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げる」としています。

 劉延東副首相はさらに「邵さんとは古い友人だ。邵さんは祖国と香港を愛している。苦労して企業を起こし、慈善事業に取り組んでいる邵さんには敬服する。邵さんはかつて香港事務の顧問を担当し、香港の祖国帰還や、繁栄、安定に大きな役割を果たした。すばらしい実業家として、邵さんは商業の奇跡を作ったと同時に、香港ないし中国の映画・ドラマ製作事業の繁栄と世界進出に大きく寄与した。邵さんはまた有名な慈善家として、長年来教育支援などの社会公益事業に尽力し、中国大陸の教育と科学事業の発展に大きく寄与していた。邵さんは祖国に関心を寄せ、後代にまでその恩を施した。その精神は永遠に忘れられない」と述べました。(Yin)旅行・文化へ

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