第64回ベルリン国際映画祭が2月6日から16日にかけて開催されます。今月14日、審査員の顔ぶれが発表され、トニー・レオンがコンペティション部門の審査員を務めることになりました。審査委員長を務めるのは、アン・リー監督の良きパートナー、ジェームズ・シェイマスです。
トニー・レオンが審査員を務めることは中国の映画ファンから注目を集め、「彼は中国映画界で最も人気のある俳優」とベルリン映画祭も評価しています。今回、審査委員長を務めるジェームズ・シェイマスは、古くからアン・リー監督とタッグを組み、アン・リー監督の全ての映画制作に脚本家として参加し、「ウェディング・バンケット」「恋人たちの食卓」「グリーン・デスティニー」「ブロークバック・マウンテン」など数々の名作を生み出しています。
トニー・レオンは他の審査員と共に2014年ベルリン国際映画祭の金熊賞最優秀映画賞、銀熊賞審査員グランプリ賞、アルフレッド・バウアー賞、銀熊賞最優秀監督賞、銀熊賞最優秀男優・女優賞を授与することになります。(イーカン、山下) 旅行・文化へ
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