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 米日韓3カ国が朝鮮に挑発をやめるよう呼びかけ

2014-04-08 11:27:35     cri    

 アメリカ、日本、韓国の3カ国は現地時間の7日、ワシントンで朝鮮問題をめぐって協議を行い、朝鮮に対しさらなる挑発をやめるよう呼びかけました。

 アメリカのデービース朝鮮担当特別代表、日本外務省の伊原純一アジア大洋州局長、韓国外交通商省の黄浚局・朝鮮半島平和交渉本部長がそれぞれ代表団を率いて協議に出席しました。

 アメリカ国務省は「当日開かれた3カ国協議は効果と実質的な内容がある。3カ国は朝鮮に関連する一連の議題をめぐって協議を行った。3カ国は2005年に開かれた6カ国協議で採択した9.19共同声明を改めて強調し、ともに平和で査察可能な形で朝鮮半島の非核化実現に尽力していくことを強調した」としました。

 アメリカと韓国が行った大規模共同軍事演習に対して、朝鮮はここ数週間に短距離・中距離弾道ミサイルを相次いで発射しました。3カ国はこの日「朝鮮がこのほど行ったミサイル発射行為は国連安全保障理事会の1718、1874、2087、2094号決議に違反している。全面的かつ透明に国連安保理の朝鮮問題に関する決議を実施し、朝鮮にさらなる挑発をやめるよう呼びかけた。朝鮮問題をめぐって、2国間と3国間の交渉を行うほか、中国やロシアなど主要な協力パートナーと交渉を保つ」と示しました。(Yin、吉野)国際・交流へ

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