中国の李克強首相は13日全人代閉幕後の記者会見で、注目の的となっている問題、スモッグなどの汚染に真剣に立ち向かう姿勢を示しました。
李克強首相はその中で、「スモッグなどの汚染に立ち向かうには、これまでの粗放的な生産モデルやライフスタイルを改める必要がある。今年、エネルギー消費量削減の目標値が3.9%に達し、去年の3.7%よりも2.2億トンの石炭消費量削減を上回ることになる」とした上で、「不法な排出や住民の健康に悪影響を及ぼすやり方に対して、政府は絶対に姑息せず、厳しく処罰していくと同時に、このような行為をみて見ぬふりして責任を逃れようとする管理者の責任も追究する。官民全員を動員し、この厳しい攻防戦を勝ち抜いていく」と述べました。(ZHL、Kokusei)
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