会員登録

 <全人代>李首相、「平和共存が隣国人の願い」

2014-03-13 13:50:23     cri    

 中国の李克強首相は13日北京で行われた記者会見で、「友好平和と平和共存は、隣国の人民の願いだと思う。共に努力し、共通の利益を拡大し、矛盾を小さくしていく必要がある。それによって仲良く付き合うことができ、人々に幸福をもたらすことができる」と述べました。

 李首相は「中国は発展途上国である。現代化は13億の国民の共通の意思である。それには平和で安定した周辺並びに国際環境が必要だ。中国が平和発展の道を歩む決意は断固として変わらない。また、国家の主権と領土の保全を守る意志も揺るがない。つまり、発展のためにも安定した環境が必要だ」と強調しました。

 また、李首相は「60年前早くも、中国と一部の隣国は共に平和共存五原則を唱えた。隣国間で摩擦が起こるのは避けられないが、互いに尊重し、食い違いをコントロールし、互恵共栄を堅持すれば、調和の取れた環境を作り上げることができる」と述べました。(Katsu高橋)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS