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 <全人代>8日間半の会議、13日に閉幕

2014-03-13 13:42:43     cri    

 第12期全国人民代表大会(全人代)第2回会議は13日午前、人民大会堂で最後の会議となる第4回全体会議を開きました。これにより、8日間半にわたって開かれていた第12期全国人民代表大会第2回会議は各項目の議事日程を全て終え閉幕しました。

 会議期間中、3000人近くの代表は中国が各方面で収めた過去1年間の成果と経験をまとめ、今年の主な任務と活動の計画を示しました。

 代表たちは会議で政府活動報告に関する決議を採択しました。報告の中で中国政府は今年のGDP・国内総生産の成長率を7.5%とする目標を明らかにしました。

 また、会議で2013年国民経済と社会発展計画の実施状況及び2014年国民経済と社会発展計画の決議が採択されました。更に、2013年中央と地方予算の実施状況及び2014年中央と地方予算の決議が採択され、2014年中央予算が批准されました。

 会議では全国人民代表大会常務委員会の活動報告の決議、最高人民法院活動報告の決議、最高人民検察院活動報告の決議が採択されました。

 張徳江全人代常務委員長は「今後、中国の特色を持った社会主義制度の完備と発展をめぐって、国家管理システムと管理能力の現代化を推し進め、国の法に基づく管理の基本的な戦略を全面的に実施していく。法的管理の構築を急ぐ必要がある。法に基づいて国を管理し、政策を実施し、行政を行う。国、政府、社会を法に従って管理する一体化を堅持する。国民の権益を保障し、社会の公平と正義を維持し、法に基づく管理が、国と社会管理において重要な役割を果たしていくようにする」と語りました。(Yin、高橋)

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