第12期全国人民代表大会常務委員会第7回会議は25日午後分科会を開き、中国人民抗日戦争勝利記念日及び南京大虐殺犠牲者を記念するための国家追悼の日を定める議案を審議しました。

　代表たちは、「立法を通じて、中国人民抗日戦争勝利記念日及び南京大虐殺犠牲者を記念するための国家追悼の日を定めることは、各民族人民の願いを反映し、法的根拠も充分持つことで、必要なやり方である。これにより、全国各民族人民の愛国心を呼び起こし、歴史と過去を銘記し、平和を愛し、未来を切り開き、中華民族の偉大な復興を実現するために刻苦奮闘し、国の主権と領土保全を守る強い決意を一段と固めることができるに違いない」とみています。

　代表たちはこの二つの議案を賛成し、今回の常務委員会会議の審議に付することで一致しました。（ZHL、Kokusei）