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北京宇宙飛行管制センターは14日、2010年10月に打ち上げられた月探査衛星で、太陽系にある中国初の人工小惑星となっている「嫦娥2号」が、地球から7000万キロ離れた場所にまで到達したことを明らかにしました。これにより、中国の宇宙探査の距離記録を更新したということです。
「嫦娥2号」は今年7月には、地球からの距離が1億キロになり、将来的には3億キロ離れた場所に到達する予定です。その後、2029年前後に、地球から700万キロ余りの地点に戻る見込みです。(鵬、高橋) 暮らし・経済へ
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