1
|
中国駐日本大使館は17日、2014年の華僑新春招待会を行い、華僑、中国企業関係者及び留学生などの各界代表400人が参加しました。
程永華中国大使は挨拶で、中国が過去の1年間各分野で得た成果などを紹介したほか、「2013年は中日関係が困難な1年だった。両国の局面に対し、私たちは領土主権と安全保障、発展利益を維持し、対話と協商によって矛盾を解決することを堅持し、両国関係の改善に絶えず努力していきたい。しかし、日本側は未だに誠意を示していない」と述べました。
日本の安倍晋三首相の靖国参拝について程大使は、「日本の指導者の誤った行動は、自ら中国との対話の門を閉ざすことになり、中日関係に大きなダメージをもたらした。日本の指導者と一部の勢力は歴史の問題において流れに背いている。これは中日間の4つの政治文書の精神と原則に反し、中日関係の政治基礎を損ね、戦後の国際秩序を挑発していると同時に日本の国が誤った方向に進んでいることを示している。中日各界の平和を愛する人々はこれを警戒し、国際社会も疑問を抱いている」と話しました。
また程大使は、「華僑及び各界の有識者と共に、日本の右翼が両国関係を悪化させることに反対し、中日関係の政治原則と基礎を守り、両国の明るい未来のために努めたい」と述べました。(劉叡、丹羽)暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |