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 駐英中国大使、今の日本は戦前のドイツに似ている

2014-01-06 14:07:41     cri    
 中国の劉暁明英国駐在大使はこのほど英国メディアのインタビューを受け、日本の安倍晋三首相の靖国参拝を非難しました。劉大使は、「今の日本は第二次世界大戦前のドイツによく似ている」と日本軍国主義の復活に憂慮を示しました。

 劉大使は、「日本首脳の靖国参拝は日本の今後の発展方向に関わる大きな問題であり、平和と戦争、正義と邪悪、光明と暗黒に関わる根本的な是非の問題だ」と述べました。

 さらに、「日本軍国主義の復活を阻止しなければ新たな世界大戦を招く可能性がある。中国は平和なルートで問題解決を望んでいるが、最悪の心構えも準備しなければならない。国際社会と共に日本軍国主義の復活を阻止したい」と述べました。

 劉大使はまた、「中国は日本との平和共存を望んでいるが、日本の首脳は靖国参拝や歴史の書き換え、教科書改ざん、反省の拒絶をすることで新たな憎しみを絶えず作り出している。日本は戦争犯罪の清算を徹底しなかったため、軍国主義は日本で常にうごめき出そうとしている。国際社会は日本軍国主義の動向を注意深く警戒すべきだ」と述べました。(01/06 Lin、大野)

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