会員登録

 米国防長官 日本が隣国との関係改善の重要性を示唆

2014-01-05 14:39:08     cri    

 日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝したことを受け、米国防省のヘーゲル長官は4日、日本の小野寺五典防衛相と電話会談を行い、日本が隣国との関係改善に向けて取り組んでいくことの重要性を強調しました。

 ペンタゴンが明らかにしたところでは、ワシントン時間4日午前ヘーゲル国防長官と小野寺防衛相は電話で会談しました。それより前、日本メディアは、安倍首相が12月26日に靖国神社を参拝したことに不満を表すため、ヘーゲル長官は27日に予定していた電話会談をキャンセルしたと報道しています。

 ペンタゴンはまた、「ヘーゲル長官は電話で、域内の平和安定の実現という共通の目標を推し進めていく上で、日本が隣国と関係改善と協力深化に向け取り組んでいくことの重要性を強調した」ということです。

 それと同時に、ヘーゲル長官は小野寺防衛相と米軍の新型移動式早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」の日本配備を含め、米日間の防衛協力計画の修正について意見を交換したということです。(Yan、大野) 国際・交流へ

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS