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 米EPA、クリーンエネルギーで中国との協力表明

2013-12-06 16:47:17     cri    

 米環境保護庁(EPA)のマッカーシー長官はこの9日から12日にかけて中国を訪問します。米環境保護庁は5日声明を発表し、「米国と中国は世界最大の2つの経済体であり、最大のエネルギー消費国であり、最大の炭素ガス排出国だ。米中両国はクリーンエネルギー経済の発展で協力しなければならない」と述べました。

 声明は、「気候変動は両国が共に直面する試練だ。より健康で安全な地球を築くために、米国と中国はこれまで30年以上続けてきた協力を基礎に、手を携えてクリーンエネルギー経済の発展を推進すべきだ。米国は今年低炭素経済の発展を促すための一連の措置を打ち出した。一方、中国も従来の大気汚染物質の軽減と経済成長の促進に取り組むと同時に、気候変動問題の対策を講じている」とし、「米国はこれに援助を提供したい」との姿勢を示しました。

 マッカーシー長官は今回、北京・上海・香港を訪問し、大気汚染対策や気候変動対策およびその他の環境問題の解決を目指し、中国との協力を模索します。(ZHL、大野)国際・交流へ

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