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大陸が台湾に贈ったパンダ「団団」と「円円」からの初めての子「円仔」が6日台北動物園で観客に公開されます。台北市産業発展局は、これによる今後半年間の経済効果は5億台湾ドルに達する見込みだと予測しています。
「団団」と「円円」は2008年12月に台湾に贈られ、「円円」は2013年7月6日に初めての子パンダ「円仔」を生みました。「円仔」はまだ公開されていませんが、台湾ではすでに人気「スター」になっています。
去年10月末、台北市動物園は飼育員に抱かれた「円仔」の可愛らしい写真を公開しました。当時、「円仔」の体重は8キロ、元気いっぱいでした。
台湾のメディアによりますと、台北市産業発展局は3日、「円仔」をモデルに使った商品30種余りの販売を許可しました。「円仔」のイメージが印刷されたルーズリーフとバインダー、タブレットコンピュータのカバー、携帯電話のカバー、乳母車、ジグソーパズル、記念コインとコップ、皿などがあります。また、台湾悠遊交通カード会社は限定版「円仔悠遊カード」を発行する予定です。さらに今月下旬には「円仔」のオリジナル・タブレットコンピュータも発売される予定です。(玉華、大野)暮らし・経済へ
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