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 台湾各界が台湾光復68周年を記念

2013-10-26 13:39:05     cri    

 台湾光復68周年の記念日となった10月25日、台湾各界が記念活動を行いました。

 両岸平和発展フォーラム連合会、中国統一連盟など15の社会団体がこの日、68年前に中国政府の代表が日本の降服書を受け取った台湾の中山堂の前で記念活動を行いました。参加者は抗日戦争で犠牲になった両岸同胞に献花、敬礼したあと、「台湾光復記念歌」を合唱しました。

 両岸平和発展フォーラムの招集者である労働党の呉栄元党首は「台湾光復は中華民族の復興史上で、一里塚の意義を持っている。1945年、中国は抗日戦争で勝利を収めた。そして、1895年に日本に割譲された台湾と澎湖列島を取り戻すと共に、日本が台湾に対して行った50年の植民地統治を終えた。台湾の光復を記念するにあたり、その歴史的事実と法的根拠を忘れてはいけない」と指摘しました。

 また、台湾の指導者馬英九氏がこの日、南投県で台湾光復68周年記念大会に参加しました。(Katsu、丹羽)暮らし・経済へ

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