20131230新闻第四条
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イスラエル北部で29日朝、隣国のレバノンから発射されたとみられるロケット弾2発が着弾し、イスラエルは報復として、砲弾数十発を発射された方角に向けて発射しました。
イスラエルのネタニヤフ首相は29日閣僚会議で、「有力な反撃を行う」と示し、同国のモーシェ・ヤアロン国防相も「レバノンからの襲撃は容認できない。レバノンはその責任を取らなければならない。そうしなければ、より大規模な報復する反撃を発動する」との考えを表明しました。
国連レバノン暫定駐留軍の責任者は同日、「この事件は非常に危険で、中東平和の破壊を狙っている。現在、レバノン軍事当局と共に、ロケット弾の発射地を確認した上で、当事者の責任を追及することを考えている」と表明しました。
国連のパン・ギムン事務総長が同日、事件を強く非難し、関係各方面が冷静さと自制を保つよう、声明を出し、呼びかけました。(万、山下)国際・交流へ
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