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アメリカの華僑団体や華僑サークルの代表ら数十人が28日、ニューヨークで座談会を行い、日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝したことを強く批判しました。代表らは「中国政府が日本側に表明した厳正な立場を支持し、安倍首相の参拝に強い憤りを感じると同時に厳しく非難する」としました。
アメリカ東部華僑連合の梁冠軍主席は28日、「安倍晋三首相は、中国をはじめとする隣国の強い警告を顧みず、26日に靖国神社を参拝した。我々アメリカ在住の華僑は、彼が中国をはじめとするアジアの戦争被害国の国民の感情を乱暴に踏みにじったことや公然と歴史の正義と人類の英知へ挑戦することに対して、強い憤りを示し、強く抗議する」と述べました。
アメリカ福建同郷会の鄭思祺代表は、「第2次世界大戦期間中、日本の軍国主義は中国で三光政策と南京大虐殺を行った。安倍首相は日本軍が犯した罪を反省しようともせず、歴史の流れに背き、靖国神社を参拝し、公然と人類の良知を踏みにじった。我々は強く抗議する」と述べました。(劉叡、吉野)国際・交流へ
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