中国代表団の解振華団長は20日に、ワルシャワで開かれている国連気候変動枠組条約第19回締約国会議で中国、インド、ブラジル、南アフリカの4カ国を代表して提案を行いました。
解振華団長は「2013年からの京都議定書第2約束期間における削減目標数値を定め、先進国は約束した資金拠出を一日も早く履行するべきである。『ダーバン・プラットホーム』の協議をできるだけ早く開始し、行動が強化された2020年以降の枠組みは法的拘束力を有するべきである。各国は温室効果ガス削減、温暖化への適応、資金、技術、透明度などの主要課題でバランスの取れた成果を得るべきである」と述べました。(ジョウ、吉野)国際・交流へ
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