国連安全保障理事会は現地時間19日、コソボ問題に関する公開会合を開き、11月の議長を務める中国の劉結一国連大使は「ベオグラードとプリシュティナとの対話を維持させ、バルカン地域及び欧州の平和と安定を奨励する」との立場を表明しました。
劉大使は「『国連憲章』に基づき、安保理の関連決議の枠組み内で対話と交渉によって当事者が受け入れられる解決案を模索することが最善である」とし、コソボ問題の政治的解決に向けたセルビア政府の努力を評価しました。 (ジョウ、吉野) 国際・交流へ
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