中国の教育者代表団（29人）と高校生代表団（61人）が19日に日本に到着し、これから8日間にわたる交流訪問を行います。

　日本日中友好会館は20日の夜、東京でレセプションを行い、一行の日本訪問を歓迎しました。

　中国日本駐在大使館の程永華大使、日本の首相夫人の安倍昭恵さん、日中友好会館の江田五月会長をはじめ、日本各界から約100名が出席しました。

　程永華大使は会場で、「教育と青少年交流は中日関係の中で重要な構成部分であり、将来の両国関係に対し重大な意義を備えている。中日両国が今後も青少年交流を行い、中日両国の世代友好と和平共存に努めることを希望している」と述べました。

　また安倍昭恵さんは「中国の高校生たちは今回、日本の高校生と交流し、一般家庭にもホームステイする。皆様が日本の若者と率直に対話し、今後日中両国の架け橋となり、両国の友好関係を推進する力になることを期待している」と語りました。（オウギ、吉野） 国際・交流へ