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現地時間の22日に化学兵器禁止機関(OPCW)と国連によるシリア化学兵器査察団の活動を統括するカーグ特別調整官はシリアのダマスクスで声明を発表し、「シリア政府は化学兵器廃棄プロセスで十分な協力を与えてくれている」としました。
声明によりますと、2014年上半期に、シリアの化学兵器廃棄作業を終了させるには時間的にきついですが、これまでにシリア政府は十分な協力をしてくれていると言うことです。
同日、中国の王民国連常駐副代表は安保理の中東問題に関する会議で「シリア問題の政治解決は化学兵器の廃棄作業と同時に進められるべきだ。シリア問題をめぐる第2回ジュネーブ国際会議の早期開催を推進しなければならない。中国はこの国際会議に積極的に参加したい」と述べました。(殷)国際・交流へ
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