会員登録

 第2次世界大戦での中国の役割が過小評価

2013-10-21 14:32:08     cri    
 中国の南京市にある南京大虐殺遭難同胞記念館で第4回海峡両岸抗日戦争歴史学術シンポジウムが21日開かれました。これに参加した海峡両岸の歴史学者たちは、第2次世界大戦における中国の貢献が過小評価されていたとみています。

 南京大虐殺遭難同胞記念館の朱成山館長は「戦後の冷戦などの要因により、第2次世界大戦中に中国が果たした役割がずっと低く評価されていた。中国は第2次世界大戦中、日本の約80%の兵力を引っ張り、第2次世界大戦の勝利にきわめて重要な役割を果たした。しかし、戦後、西側諸国は中国の貢献を十分に認めていない」と述べました。

 海峡両岸抗日戦争歴史学術シンポジウムは今年で4回目となっています。当日海峡両岸の基金会や大学、研究機構、記念館からの専門家、学者90人あまりが出席しました。(ZHL、Kokusei) 暮らし・経済へ

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS