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 ネット依存症の学生の7割、オンラインゲーム依存症

2013-10-14 13:41:41     cri     [A  A  A]

 北京市の「2012年小中高校生ネット生活状態調査」によりますと、半数以上の小中高校生は日常的にオンラインゲームで遊んでおり、北京市の小中高校生では完全に依存状態になっている者が2万人に達していることが分かりました。

 この調査は小中高校生を対象に、北京の市街地8カ所の118校で実施され、2万通以上の調査票を回収しました。

 調査結果によりますと、半数以上の小中学生が日常的にオンラインゲームで遊んでおり、小学3年生以上の児童はオンラインゲームをしなければ、友たちの間で恥ずかしいと感じています。

 ネットに過度に依存している学生の比率は1.4%となりました。そのうち、小学校3年と5年はそれぞれ1%と1.1%で、中学2年と高校2年はそれぞれ1.9%でした。依存性の生徒の中では男子が女子より多くなっています。

 全体から見れば、ネット依存症の生徒の比率は高くありませんが、北京市の小中学生120万人の中で完全に依存症の生徒は2万人に達しています。また、依存症の生徒の中でオンラインゲーム依存症の者は70%以上に達しています。(hj 大野)暮らし・経済へ

   
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