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　中国外務省の華春瑩報道官は７日、第５回米日豪３カ国閣僚級戦略対話が発表した東海問題、南海問題に関する共同声明について、「米日豪３カ国は互いに盟友関係にあるが、これを領土主権問題での争いに介入する口実にしてはならない。そうしなければ問題をさらに複雑化させ、各方面の利益をそこなうことになる」と表明しました。

　華春瑩報道官はまた、「関係問題に関する中国の立場が一貫しており、明確だ。われわれは関係国が事実を尊重し、是非をはっきりさせ言行を慎み、問題の適切な処理と地域の安定に不利になるような動きをしないよう促す」と述べました。（ooeiei）