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 6カ国協議10周年シンポジウムが北京で

2013-09-18 18:58:15     cri    

 中国国際問題研究所が主催する朝鮮半島の核問題をめぐる6カ国協議開始10周年を記念するシンポジウムが18日、北京の釣魚台迎賓館で開催されました。王毅外相は開幕式で「6カ国協議を堅持、恒久的な平和を共同で構築する」と題する演説を行いました。

 10年前、朝鮮半島の核問題をめぐる6カ国協議は、北京で正式に立ち上げられ、2年後には1件目の共同声明に達し、朝鮮半島の非核化プロセスにルートを明示しました。王毅外相は「6カ国協議は歴史的な選択で、半島非核化を実現し、半島の平和と安定を維持するために有効的なルートである。9・19共同声明は各側の関心事を均衡に体現しており、協議のプロセスと各側の行動を指導する重要な綱領で、一里塚の意義がある。6カ国協議開始10周年、9・19共同声明発表8周年の際、私たちは教訓を総括し、将来に目を向けなければならない」と述べました。

 シンポジウムには、中国、アメリカ、ロシア、朝鮮、韓国、日本の6カ国からの専門家と学者60人余りが参加しました。

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