中国国際放送局日本語部の元部長李順然氏が執筆した『20世紀人が21世紀人に遺す物語』が中国国際放送局と外文出版社の共同出版により中日両国で発売されました。日本の東方書店ではベストセラー2位に登場し多くの読者の人気を集めています。
この本は、「私のサイン名簿」「中日間のあれこれ」「回顧、思考、期待」という三つの部分で構成され、20世紀80年代からこれまでの中日間交流のなかから、様々な歴史的な場面と人物の物語が描かれています。また、筆者が中日関係の中で「見て、聞いて、考えたこと」そして日本語放送への深い想いが綴られています。
李順然氏はかつて、中国国際放送局の日本駐在記者、日本語部部長、そしてCRI副編集長などを務めました。(トントン、丹羽)国際・交流へ
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