20130723新闻第三条
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朝鮮と韓国は22日に開城(ケソン)工業団地総合支援センターで工業団地正常化のための第5回実務会談を行いましたが、双方の立場の食い違いは大きく,進展は見られませんでした。会談は25日にまた行なわれる予定です。
今回の会談では、稼動中断の再発防止、企業人員の財産と身の安全の保護、開城(ケソン)工業団地の国際化及び団地の再開について話し合われました。
韓国側の金基雄(キム・ギウン)首席代表は「進展した部分もあり、依然差のある部分もある。双方の意見に違いがあるのは再発防止措置の部分だ」と説明しました。
韓国のパク・クネ大統領は22日の国務会議で、「今回の会談は有意義で持続可能な協議を達成してほしい。一番重要なのは稼動中断の再発を防止する保障と国際準則に見合う制度だ。企業が安心できる環境を築き上げるのは双方にプラスとなる」と述べました。(ooeiei、吉野)国際・交流へ
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