インドの警察当局は16日、東部ビハール州の小学校で食中毒事件が発生し、少なくとも11人が死亡し、数十人が病院に運ばれたことを明らかにしました。
この小学校の8歳から15歳の子ども約50人が給食を食べた後、中毒症状を起こし、病院に運ばれ、このうちの11人が死亡しました。
インドの主管部門は事件発生後、原因解明のため、法医学専門家らを派遣しました。一方、現地の住民は警察近くで集まり、法に基づき小学校の責任を追及するよう求めています。
ビハール州政府は、死亡した子ども1人当たり3000ドルの賠償金を拠出することを明らかにしました。(万、山下)国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |